木くず処理

WOOD WASTE DISPOSAL

家屋の解体工事や街路樹の剪定、台風などの災害による倒木で発生する廃棄物の木くずを破砕処理します。最後は木材チップとなり、重さごとに選別され、紙、燃料、建築資材などにリサイクルされます。

作業の流れ

集積

解体工事や土木工事現場などで発生した木材などが搬入され工場内の木くず置場に降ろされます。

集積
破砕機へ投入

破砕機へ投入

重機をつかって破砕機に投入します。投入後ベルトコンベアにて破砕機に運ばれていきます。

破砕機

破砕機により木くずを細かく砕いていきます。

破砕機
ふるい機
砕かれた木くず

ふるい機

砕かれた木くずをふるいにかけ大きさにより選別します。

チップとして製品化

大きさにより原料チップ、燃料チップ、パーフェクトチップに選別されそれぞれの利用用途により置場を分けてヤードに堆積していきます。

チップとして製品化
チップ