廃棄物の搬入から選別
CARRYING IN & SORTING MIXED WASTE多くの排出事業者様から排出される廃棄物のほとんどのものは混合廃棄物として搬入されます。リサイクル処理を行うにも、適正処理を行うにも、これらの混合廃棄物を品目別または処理別に選別する必要があります。パブリックグループではさまざまな施設、重機や人の力を使い、リサイクル率の向上と適正処理に努めております。
作業の流れ
荷卸し
収集から帰って来たトラックから、食品廃棄物が入ったコンテナを処理工場に搬入します。
粗選別
荷卸しされた廃棄物は、重機を使って木くず、金属くず、埋立物、手選別へ回るものなど、大まかに選別されます。
選別ライン
選別機へ投入
手選別必要な廃棄物を重機にて選別機に投入していきます。
ふるい機
投入された廃棄物の中で手選別の難しい細かい砂などは、ふるいにかけて落とされ埋立処理に回されます。
手選別
ベルトコンベアによって流れてきた廃棄物を手作業にて選別していきます。流れてくる廃棄物の中から各ピットの担当が、廃プラスチック類、木くず類、紙くずなどの品目ごとに選別します。それら廃棄物は階下の蓄積ピットに落とされ、品目ごとにリサイクルや適正処理に回されます。